フォトロジック

ゆったりと写真を楽しむ人のブログ

四角い窓の向こう側

最近二眼で撮っているときにもう一歩近くに寄れたらいいのにな…って思うことが増えてきて、それがちょっとした悩みになってました。

でも僕が使っているのはヤシカフレックスなのでマミヤの二眼みたいにレンズ交換はできないからもうどうしようもないのかなーなんて思ってたんですが、調べたら二眼用のクローズアップレンズがたくさん見つかったのでその中から安かったものを早速買っちゃいました!

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Bay1規格のクローズアップレンズでKenko製でした。上に付いてるのがファインダー用で、撮影用のものより一回り大きめになってます。

視差(パララックス)にも一応対応してるみたいなので、これで心置きなく近付けます…嬉しい!

僕が今回買ったのは3段階あるうちの1なので、70〜40cmまで近付けるみたいです。さすがに2や3ほどは寄れませんが人物や小物、テーブルフォトを撮る用途には向いてると思います。

ボケの具合とか使い心地を確認する為に1本撮ったんですが結果が今から楽しみです。

 

使ってみて気付いた注意点

  1. ピントが外れやすい
  2. 中〜遠景にピントが合わなくなる

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ミュシャ展2017を観に行きました

つい先日、六本木・国立新美術館で行われているmucha 2017(ミュシャ展)に1着で並ぶ為に始発に乗って行ってきました。

今回載せている写真はSlovanská epope(スラヴ叙事詩)の展示風景(撮影可能エリア内)及び、開場後の館内混雑の様子です。

朝6時頃に美術館正門前に到着しました。

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9時になると警備員さんによる入場整理が始まり、9時半に混雑対策の為か前倒しで係員さんに先導されながらの入場が開始。

(列に並ぶ人は7時くらいから少しずつ増え始めて、8:00〜9:00には既に数百人単位に膨らんでいました)

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自分以外の観覧客が1人もいない館内は見たことがなかったので新鮮でした。

 その努力の甲斐もあってか、無事に自分以外がいない・少ない状態で何枚か撮影することができました。先頭だからこそ撮れた写真なので個人的にはとても良い想い出です。

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ですが数分経つと観覧客が続々と増えていって、あっという間に人の海が…

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撮影を終えた後も2時間ほど鑑賞しました。
館内は勿論のこと、外にまで超長蛇の列ができていてビックリ。

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ところで国立新美術館は今年で創立10周年だそうです。スラヴ叙事詩チェコの独立10周年を記念してプラハ市に寄贈された作品群なので、なんだか面白い縁を感じます。
今回の展示でも入場者数が60万人を超えたそうですが、1921年にニューヨークとシカゴで展示された際の入場者数も60万人超え(二ヶ所合わせて)ですから重ね重ね縁がありますね。

 

今回で観るのは二度目でしたが、何度観ても心に迫るものがあり、想いと努力と希望が込められた芸術作品は多くの人の足を美術館に向かわせるのだと改めて実感しました。
テンペラ+油彩で描かれているので画面の鮮やかさに陰りは殆どなく、尚且つそんな極上の状態の作品群をこの日本で観れた事が本当に嬉しかったです。実現不可能と思われていた展示を組んでくれた関係者の皆さんに感謝を伝えたいです…(ミュシャのお孫さんは今回の国外展示に異を唱えたそうですけど…)

まぁ何はともあれ民族への誇りと想いの強さが生んだ至上の美である事に変わりはなく!
素晴らしい!の一言です。

フィルムを買いました

今回購入したフィルム

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今回注文したのは以下の3つです。

  1. FUJIFILM PRO400H (120)
  2. Adox Color Implosion (35mm) 
  3. Lomography Color Nega400 (35mm) 

SPIIの中に入っているFUJIFILM PRO400Hを最後に手持ちの35mmフィルムが切れてしまったのでPhotoyoshioka ON LINE SHOPさんでいくつかフィルムを購入しました。

色々な種類のフィルムをバラ売り1本から買えるし一定額以上買うと送料無料になるのでフィルムを買いにわざわざ新宿ヨドバシまで行くのもいよいよ終わりかも。

フィルムについて色々調べたりしている内に自然とみらい フィルムズ オンラインショップさんやかわうそ商店さんなどの有名どころに行き着くと思うのですが、今回は買う量が少なかったのでお試しがてらヨシオカさんにお願いしてみました。

注文してから1日で届きましたし丁寧な梱包とスピーディな対応が嬉しかったです。

 

Adox Color Implosion

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今回買ったフィルムの中でも特に出来上がりが楽しみなのは、このAdox Color Implosionというフィルムです。

フィルム現像所のトイラボさんでコラムを書いているトイカメラマン雨樹一期さんの記事を読んでからずっと気になってたのでようやく買えて嬉しい限りです。僕はまだ撮れていないので参考写真がないんですが気になる方は以下の雨樹さんのコラムでチェックしてみて下さい〜

雨樹一期のトイカメラの教科書 第32回 「変わり種フィルムのご紹介」 | トイラボカフェ -ネットのフィルム現像所「トイラボ」ブログ-

色味の崩れ方というか、すえた雰囲気がクラシックな感じを醸し出していて良いフィルムだと思います。早くどこか撮りに行きたいです…!

 

Lomography Color Negative400f:id:vanitas_photo:20170128024158j:image

Lomography Color Negative400は今回初購入なんですが100の方で大体雰囲気は掴めてるので、無難に撮れるフィルムって印象です。安いけどそこそこ味のある絵が撮れるので普段使いにはもってこいって感じですかね。

 

FUJIFILM PRO400H

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ブローニーのPRO400Hはネットで調べてみると35mmと同じく「低彩度で青みがかってる」や「軟調で優しい雰囲気」なんて言われてるのが気になって買ってみました。

結果を見てからレギュラー入りするかどうか決めようかなって感じです。

フィルムって種類も沢山あるし(昔はもっといっぱいあったらしいけど)お金もかかるから選ぶの大変だけどデジタルではこういう楽しみ方は絶対できないので面白いです。これでコスパさえ良ければ、もう言うこと無しなんですけどね…困ったものです…(笑)

 

大阪で開催される写真展

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それと最後に、フィルムと一緒に同梱されていた写真展のDMにTwitterでフォローしている写真家の石黒さんのお名前があったので微力ながら告知でお手伝いさせていただきます。

2017,1/31〜2/5 「大阪写真 vol.6」

2017,2/14〜2/19「Nu」

両展示とも石黒さんが代表を務める大阪のGallery Hommageで開催されるそうです。重厚なストリートスナップと1人のモデルさんを複数人の個々の視点から撮った実験的な作品が観れる展示のようです。大阪はまだ行ったことないけど盛り上がってて楽しそうだな〜

大阪にお住いの方や近県の方、近々関西に行かれる方は是非ご高覧下さい。写真を思う存分楽しめると思います。

謹賀新年

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 新年あけましておめでとうございます。

去年に引き続き、今年も良い写真が沢山撮れるようにしたいものですね。なんとか頑張ります!

2016年を思い返してみると出不精な自分にしては色々なところに行って沢山撮れたので、なかなか良い年を過ごせた気がします。

 写真は元日に撮影した初日の出です。

撮影場所は去年と同じく近所の団地の最上階なんですが、初日の出を観に来た人達と一緒に晴れやかに新年を迎えられたので、早々に幸先の良いスタートを切ることができました。

暮れはバタバタと新年に備えて新しいカメラバッグを買ったり収納方法を変えてみたり、色々やってたんですがそれはまた後日まとめて書くとして…

今回はカメラについてのある悩みを二、三雑記として書いておきたいと思います。

 

機材について

今僕は基本的に下記の3台のカメラを使い分けながら撮影しています。

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  1. PENTAX K-3 (APS-C) デジタル一眼
  2. PENTAX SPII (35mm film) フィルム一眼
  3. Yashica Flex New-B (120film) 二眼レフ

今現在多用しているK-3はセンサーサイズこそAPS-Cですがフラッグシップだけにボディも小型で性能・使い勝手も良く、加えて価格もリーズナブルだったので大変気に入っているんですが、PENTAXからK-1(フルサイズ)がリリースされてからは葛藤の日々が続いています…

特にポートレート撮影を意識するようになってからはセンサーサイズ故にクロップされている画面も気になりますし、何よりSPIIと併用するとファインダーの広さが全然違うので尚更戸惑うことが増えてきました。

上記以外にも色々あるんですが、そういった経緯もあって2017年中には中古で手頃な価格になったものを購入しようかと計画しています。

ですが20万〜という価格(他社と比べればかなり安いんですが僕にはキツい価格です)や現像に使っているPCも今より性能の良い物に格上げしなければいけなかったり、広角レンズもフルフレーム対応のお高いレンズを追加しなければならないなど考えれば考えるほど課題が増えるばかりです…(笑)

 

まとめ

APS-Cでも良いポートレートは撮れますが、やはり形として残すならばより質の高い物を使ったほうが出来る事も表現の幅も広がりますし、今後ずっと使っていく事など長期的に見るとフルサイズ機への移行は自分には必然のような気がします。

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もちろんフィルム一眼の35mmならではの味や粒状感、二眼レフの120フィルム独特の中判画質や奥行きの深さも魅力があり、気に入っていますがいかんせんフィルム価格の高騰や現像代などで決して馬鹿にならないコストがかかる代物なので、普段からバカスカ撮ってホイホイ現像に出す…という事は今の自分にはできません。出来ることならというか本音ではバケペンやハッセル・ローライなどを使って、雰囲気のある良い作品を作ってみたいです。

ですが、それは自分にとっての今ではないと。

 

そう考えてみると尚更今のうちにフルサイズを導入して、フィルムに割く余裕を早い段階から準備していく事が大切だと思い至りました。

こういった悩みは写真を撮っている方には常につきまとう壁だと思うので、これさえも楽しめるようになれればいいんですがね…(笑)

とりあえず今は手持ちのカメラで出来得る限りクオリティの高い写真を撮ることが自分への投資だと思って頑張ってみます。

最後になりますが皆さんにも良いシャッターチャンスが訪れる一年になりますように。

迦陵頻伽の歌

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最近ようやく気付いたんですが僕の家から歩いて2分くらいの裏通りに野生のワカケホンセイインコが大量に住み着いているようです。

近所の人に聞いてみたら1年ほど前からいるみたいなんですが、竹林に巣を作って暮らしてるらしく夕方こそ姿を現わすんですが朝・昼はどこか別のところに出掛けてるみたいで全く見かけません。

元は飼われていたインコが逃げたものだったり、そこから生まれたものだったり色々あるんでしょうけど温暖な地域に住んでいるはずの外国の鳥が日本の冬空を元気に飛んでいるのを見ると、なんだか不思議な気分になります。 f:id:vanitas_photo:20161214210031j:image

彼らを眺めていると背景の空もなんだかビビッドな色合いに見えてきてファインダーを覗いている時はさながらプチ海外旅行の気分です。

野鳥園に行けば、そりゃまぁもっと様々な種類の鳥が撮れるんでしょうけど、やっぱり青い空の下で羽ばたいてる姿を撮りたいですよね。

都心に住んでいるアンバランスさ?というか均衡が崩れている感じも写真撮りにはたまらないなぁ〜って思ったり。

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こういう派手な色の鳥って普段の日常の風景からは浮いて見えますね。

日本にいる鳥で、ここまでカラフルなのはなかなかいないし(というか何故いないんだろう?)あまり撮れる機会もないと思うので、今日撮ってみました。この記事に載せてる写真もついさっき撮ってきたものです。

 ネットで調べてみたら川崎とか東京工業大学にも沢山住み着いてるみたいで、今回撮ったものもどうやら其処から来た子達らしいです。

ワカケホンセイインコの都内分布を調べている日本野鳥保護連盟さんに情報提供したので、ついでに詳しく聞いてみるつもり。

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 ぼーっとしてる姿がとても愛らしいです。

青青の夜灯

12月になりクリスマスの気配も近づいてきたので混む前に撮っておこうと思い、カレッタ汐留のイルミネーションイベント「Caretta Illumination カノン・ダジュール ~青い精霊の森~」に行ってきました!

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毎年仕様が変化するみたいなんですが、今年のイルミネーションは全体的にこんな感じでした。

2年前も撮りに行ったんですが、その時は写真を始めたばかりでなかなか納得できるものを撮れず、悔しい思いをした場所でもあります。

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何ヶ所かイルミネーションの間を通れる道が設けてあって、良い構図を探すのにとても役立ちました。途中で外国人観光客にカメラマンを頼まれたり、撮影以外にも思い出ができました。

それと当たり前のことですが彼氏彼女と遊びに来た方や家族連れ・アマチュアカメラマン・仕事で撮影に来てる方なども多くいるので周りに配慮しながら撮影するのも肝心かなーと思ったり。(一部自撮り棒や人混みでの三脚使用など、非常識な方もちらほらいたので一応書いてみました)

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今回は持っているレンズを全部活かした写真が沢山撮れたので前回の雪辱(ちょっと大げさですが…)も晴らせて大満足!

イルミネーションはイベントによっては輝度や色彩が変化するので撮影時の設定も気をつけなければいけませんが、今回のようにブルーLEDを撮ったものは現像する際に色合いがケバくならないよう、下品な雰囲気・いやらしさが出ないように色味を上品に細かく調整するのも肝だとつくづく感じました。

それとクロスフィルターあたりを使う方はこういった点光源が多く散らばっているシーンではクドさやうるさい雰囲気が出がちなので、気をつける必要があるかも知れません。

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今回撮影したものは、できるだけ目で見た色味に近いように仕上げました。

広角レンズではLEDの点光源が小さくなり、煌びやかなイメージがあまり表現できないのでF1.4の明るいレンズで被写体に寄りつつ、点光源を甘くボカすことを意識して撮影しました。

20分毎に催し物があるので暗くなったり明るくなったり、色が変わったりするので安定して同じ色味で撮り続けたい時はその間隙をうまく使うと良いと思いました。

趣味で写真を撮る人は玉ボケを撮ったり、全体像を撮るポイントを探したりして大いに楽しめるイベントだと思うので、都内にお住まいの方は是非行かれると良いかと!

 

初冬の朝陽

今朝撮影した写真です。

ここは朝焼け・夕焼けの定点観察の為によく訪れている場所なんですが、秋頃とは日が昇る位置も変わり、撮れる風景もまた変わりました。

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写真を始めてから気付いたんですが、撮ったものの彩りに季節の移り変わりを以前より、ひしひしと感じるようになりました。

写真を始める前は、印象に残った出来事も大切な想い出も口頭で伝えるか絵にするしかなかったんですが、写真は気軽にたくさんの人と共有できて楽しいです。

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冬の訪れと一年の終わりの足音を感じさせる、そんな空気感が写真から伝わると嬉しいです。

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厚い雲の壁を超えて、太陽が昇ってくる様子を見ていると神社のご神体が丸い鏡である理由が何となくわかるような厳かさを感じますね。

日が昇り、沈み、季節が変わる。

そんな当たり前の日常の中に素晴らしい景色が隠れていて、それを見つけられるのが写真の一番の楽しさだと思います。

もっともっと探して見つけて撮りたい、今のそんな勢いある気持ちをこれからも大切にしていきたいです。

最後にこれも今朝撮ったものなんですが、富士山の写真を添えておきます。

ビルよ、もうちょっと左にズレてくれないかな〜なんて思ったりしながら撮りました(笑)

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意外と都内でも見えるものですよね、富士山って。