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ミュシャ展2017を観に行きました

つい先日、六本木・国立新美術館で行われているmucha 2017(ミュシャ展)に1着で並ぶ為に始発に乗って行ってきました。

今回載せている写真はSlovanská epope(スラヴ叙事詩)の展示風景(撮影可能エリア内)及び、開場後の館内混雑の様子です。

朝6時頃に美術館正門前に到着しました。

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9時になると警備員さんによる入場整理が始まり、9時半に混雑対策の為か前倒しで係員さんに先導されながらの入場が開始。

(列に並ぶ人は7時くらいから少しずつ増え始めて、8:00〜9:00には既に数百人単位に膨らんでいました)

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自分以外の観覧客が1人もいない館内は見たことがなかったので新鮮でした。

 その努力の甲斐もあってか、無事に自分以外がいない・少ない状態で何枚か撮影することができました。先頭だからこそ撮れた写真なので個人的にはとても良い想い出です。

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ですが数分経つと観覧客が続々と増えていって、あっという間に人の海が…

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撮影を終えた後も2時間ほど鑑賞しました。
館内は勿論のこと、外にまで超長蛇の列ができていてビックリ。

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ところで国立新美術館は今年で創立10周年だそうです。スラヴ叙事詩チェコの独立10周年を記念してプラハ市に寄贈された作品群なので、なんだか面白い縁を感じます。
今回の展示でも入場者数が60万人を超えたそうですが、1921年にニューヨークとシカゴで展示された際の入場者数も60万人超え(二ヶ所合わせて)ですから重ね重ね縁がありますね。

 

今回で観るのは二度目でしたが、何度観ても心に迫るものがあり、想いと努力と希望が込められた芸術作品は多くの人の足を美術館に向かわせるのだと改めて実感しました。
テンペラ+油彩で描かれているので画面の鮮やかさに陰りは殆どなく、尚且つそんな極上の状態の作品群をこの日本で観れた事が本当に嬉しかったです。実現不可能と思われていた展示を組んでくれた関係者の皆さんに感謝を伝えたいです…(ミュシャのお孫さんは今回の国外展示に異を唱えたそうですけど…)

まぁ何はともあれ民族への誇りと想いの強さが生んだ至上の美である事に変わりはなく!
素晴らしい!の一言です。